安藤日出武 作 志野 角鉢

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

美濃陶芸作家 安藤日出武作の志野角鉢です。サイズ : 縦 25.0cm / 横 25.0cm / 高さ 5.0cm共箱・共布が付属します。 ※皿立は対象外です。コレクション整理での出品です。素人検品ですので、細かな点が気になる方はご遠慮    ください。状態は画像でご確認お願い致します。あくまでも中古品ということをご承知のうえご検討ください。骨董品なので、理解ある方お願いします。安藤日出武は、岐阜県美濃地方出身の仙太郎窯三代目として現在も活躍する美濃地方の陶芸家で1938年に岐阜県にて生まれました。美濃桃山陶をベースに、ダイナミックなフォルムと、鮮やかな釉色によって独自の作風を確立し、黄瀬戸、志野、織部を中心に手掛け、茶碗、壺、花器などを中心に制作を行っています。陶土、釉薬も自作にこだわり、現代では少なくなった穴窯による焼成を続けています。今までに数々の賞に入選受賞して現在は黄瀬戸で岐阜県重要無形文化財保持者・多治見市無形文化財保持者・日本工芸会正会員となっております。 安藤日出武の家は祖父から続く窯元・仙太郎窯で、安藤日出武はその3代目を受け継ぎました。祖父、父ともに創作活動を行う事はなく、小さな盃や小皿などの量産品の制作を行っていました。そのため、父から陶芸について教わる事は何もなく、安藤日出武はこのままでいけないと思っていました。そんな時、陶芸界の巨匠、加藤唐九郎が仙太郎窯を訪問します。突然の訪問にビックリした安藤日出武は加藤唐九郎から「焼き物をやるなら、美濃で生まれた焼き物をやらないかんぞ」とアドバイスをもらい、取り組むようになります。ちなみに加藤唐九郎が仙太郎窯を訪問したのは、父が焼き物を勉強するよりも、書をたしなんだり漢詩を作ったりするといった文人的なところがあり、そこに興味があって訪れたそうです。 こうして桃山の黄瀬戸を基本にして、自分なりの黄瀬戸を生み出したいという気持ちが芽生えた安藤日出武は桃山の人とは違った考え方の黄瀬戸を生み出そうと日々、研究を重ねています。出来上がった作品は作品展や個展で発表しており、岐阜県重要無形文化財保持者、多治見市無形文化財保持者となり、日本工芸会正会員としても活躍しています。
カテゴリー:ホビー・楽器・アート>>>工芸品>>>陶芸
商品の状態:新品、未使用
配送料の負担:送料込み(出品者負担)
配送の方法:佐川急便/日本郵便
発送元の地域:東京都
発送までの日数:2~3日で発送

残り 1 26320円

(5 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 09月16日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから